大企業の社長が猫になっちゃった!家族愛を考える「メン・イン・キャット」
新型コロナウイルス感染症の影響で外出を躊躇ってしまう近ごろは、なんとなく暗い気持ちになってしまうもの。そんな時こそユーモラスな猫映画を見て、心を明るくしてみませんか?今回は、家族みんなで笑える猫映画「メン・イン・キャット」をご紹介。普段、洋画をあまり見ないという方もぜひチェックしてみてください。
大企業の傲慢社長が猫になっちゃった!
2016年に映画が公開された「メン・イン・キャット」は、「メン・イン・ブラック」シリーズなどでおなじみのバリー・ソネンフェルドが監督を務めたコメディー作品。作中には、猫に変身してしまった大企業の社長の衝撃的な猫ライフがユーモアたっぷりに描かれています。
主人公のトム・ブランドは、大企業の社長。目下の狙いは、北半球一高いビルを建設すること。仕事一筋なトムは家庭を顧みず、傲慢さ性格。そんな自分と向き合うこともありませんでした。
そんなある日、トムは娘のレベッカから誕生日プレゼントに「猫が欲しい」とねだられます。しかし、猫嫌いにトムにとってそれは、絶対に叶えたくない願い。
なんとかして娘を諦めさせるいい方法はないだろうか。―そう考えたトムは部下にアイデアを求めるべく会議を開きますが、これといった回避策は出てきませんでした。
そんなある日、トムは一軒の怪しげなペットショップに立ち寄ること
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