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コロナ自粛のお供に。今こそ親子で見たい「ペット2」

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ペットニュース
コロナ自粛のお供に。今こそ親子で見たい「ペット2」
2016年に劇場公開された『ペット』は3Dコンピューターアニメーションのコメディ映画ですが、子どもだけでなく大人の心も奪った魅力的な一作。キャラクターの声をバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さんが務めたことも話題になり、マンハッタンとブルックリンを舞台に描かれた、飼い主がいない間のペットの暮らしぶりは多くの観客を笑顔にしました。
その続編にあたる『ペット2』を、遅がけながら筆者も視聴。そこには前作と同じユーモアだけでなく、自分の生き方を見つめ直せるきっかけも盛り込まれており、胸が熱くなりました。
本作の主要キャラクターは、前作と同様。ケイティと共に暮らしている小型犬のマックスと大型犬のデュークは愛情をたくさん注がれ、幸せな日々を過ごしていました。しかし、ケイティが結婚し、リアムを産んだことで暮らしは変わります。
マックスは子どもが好きではありませんでしたが、日に日にリアムの無邪気なかわいさに魅了されるように。まだまだ危なっかしいリアムを目の前にするたび、「自分がリアムを守らないと!」と強く思い始め、過保護な行動を見せ始めます。
そんな日々を続けているうちに、マックスは自分の体の毛を掻きむしるように…。この症状がきっかけとなり、マックスの心は成長していくことになるのです。
一方、前作で飼い主と出会ったウサギのスノーボールも満ち足りた

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