棚から落ちて頭を強打!ハンデを負った老猫と共に生きるための「サポート法」
猫も人間と同じで歳を重ねると、今までできていたことが徐々にできなくなっていくもの。そんな時、どんなケアをしてあげたらいいのか悩んでしまう飼い主さんは多いはず。そこで今回は、飼育本では知れない老いとの向き合い方をご紹介いたします。
ある日突然、愛猫がハンデを背負って
それまで普通にできていたことが急にできなくなる。シニア期はそんな恐怖が、ある日突然、襲い掛かってくることも…。黒岩一義さん(@obgc5y88SH1pN8t)宅では身体機能が衰えたためか、当時17歳だった愛猫ルルちゃんが高さ120cmほどの棚の上から落下し、頭を強打。歳を重ねても昔と変わらず高いところを好み、外を眺めていたルルちゃんの身にも確実に「老い」は迫ってきていたのです。
急いで病院へ連れて行った黒岩一義さんは、ルルちゃんの背骨が高齢化によって変形していたことや腎機能障害があること、白内障を患っていることを知りました。「病院では背骨にレーザー治療を3~4回しましたが、一時的に痛みを和らげるだけで、骨の変形が戻ることはありませんでした。少しでも痛みが和らげばと思い、たまに腰をさすったりしています。痛みを感じていそうな姿を目にするたび病院に連れて行くのはルルにとって大きなストレスになるので、可哀想かも知れないけど、痛みとの上手な付き合い方を探っ
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