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19年前、甲斐犬の子供を預けて去って行った男子小学生へ。 あの時の子犬は天寿をまっとうしました

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ペットニュース
19年前、甲斐犬の子供を預けて去って行った男子小学生へ。 あの時の子犬は天寿をまっとうしました
先日、大きな話題になったツイートがあります。
それは、愛犬との別れを綴ったこんな投稿でした。
19年前、見知らぬ小学生に託された子犬がツイ主さんの家族となって立派な人生を送り、
生涯を閉じたことを伝えるツイート。
筆者はこれを見て、思いました。
『19年前の男子小学生にこのツイートを届けたい!』
そんなことできるかどうか分かりません。しかし、やってみなければ分からないのも事実。
今回、ツイート主のあづささん(@choputy)に当時の詳しいお話を伺いました。
男子小学生に伝われ!!!
–改めて当時のことを教えて下さい!
「19年前の7月、場所は東京都杉並区内の路上でした。夕方、先住犬のプーを散歩していたところに数人の小学生(10〜11歳位)が自転車に乗って走ってきて、『犬を飼いませんか?拾ったんです』と突然声をかけてきたんです」
あづささんに駆け寄ってきた小学生は全部で3〜4人。
「男子に加え、女子が一人居たかも」とあづささんは語ります。
「話を聞くと、拾った仔犬を家で飼おうと思ったものの親御さんに反対されたらしく、友達と必死に飼い主になれそうな人を探しまわっていたようです」(あづささん)
小学生たちは近所の原っぱで甲斐犬の子供を保護し、自転車の前カゴに乗せながら、既に何人

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