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“子猫の泉”で仲間外れにされていた子猫が、幸せをつかむまで

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ペットニュース
“子猫の泉”で仲間外れにされていた子猫が、幸せをつかむまで
買い物帰りの路地で遭遇した“子猫の泉”
私が、近所で“子猫の泉”に遭遇したのは、今から5年ほど前の、ちょうど今頃のことでした。
買い物帰りに通った路地のマンションの前に、ポツンと、ものすごくちっちゃい子猫がいるのを見たのです。目が合うとその子はびっくりして、駆け去りました。
その先を見ると、駐車場に止めてあった車の下に、たくさんの子猫がいるではありませんか…!
どの子もまだ、本当に小さいのです。親猫の姿は見当たりません。
たぶん、直前に通りかかった人が、なにか食べるものをあげたのでしょう。みんな先を争って食べています。でもよく見ると、右側に一匹だけ、その輪に入れず、遠くから見ている子がいたのです。
じっとその食べ物を見つめながら、でもそこから動けずにいるその表情があまりに悲しそうで、不憫で、思わず近寄ったら、あっという間に逃げられてしまいました。
「はっち」と勝手に命名して、夢にまで出て来た
その夜は、布団に入ってもなかなか眠れず、真剣に
「もし、もう一度見かけたらどうするか」
という算段を、頭の中で延々と繰り返していました。
当時、わが家では保護猫・ドーラを2か月前に引き取ったばかり。臆病で警戒心が強く、2カ月間、ずっと引きこもっていて、やっと触らせてくれるようになったところでした。今、新しい猫を入れたらまた

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