スポンサーリンク

小石や砂をむやみに飛ばしてくる「ねこつぶて」

スポンサーリンク
ペットニュース
夜ごとの怪異!猫礫(ねこつぶて)
先日、知人と妖怪談義に花を咲かせる機会があった。
なんでもこの知人、以前山で天狗を見たという。
と言ってもその恰好はいわゆる山伏の衣装に赤い顔に長い鼻をしているアレではなく、透明だけどプレデターのステルス迷彩のように「透明だけどそこにいる」というのがはっきり分かる状況だったそうだ。
「それって見たことになるか?」と聞いたんだけど、本人曰く「なる。あれは天狗だ」と譲らない。
譲らないってことはまあ、天狗なんだろうと軽く考えて済ませることにした。
さて、天狗と言えば不可解な現象は、主に山の中で今も発生している。
天狗倒しという言葉をご存じだろうか。
天狗倒しとは、杣人も入らないような山奥で、木々を切り倒す音だけが響くという不思議な現象。
まあ普通に考えると枯れた樹木が自然に倒れるときの音なんだろうが、昔からそれを天狗の仕業と考える人というのがいた。
天狗が、木々をなぎ倒しているという解釈だ。
似たようなものに、天狗礫(てんぐつぶて)がある。
今日はちょっと、この天狗礫にまつわる話をしていきたい。ちょっとだけ猫にも関係ある話だ。ちょっとだけ。
天狗礫とは何か?
天狗礫というのは、大昔から日本でしばしば確認されてきた、何もない上空から石が降ってくるという不思議な現象のことを指す。
天狗、もしくは狐狸の仕業と考えられており、大抵の場合空から降る石は目視でき

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました