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松本大洋が『ルーヴルの猫』で二度目のアイズナー賞受賞

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ペットニュース
松本大洋氏が『ルーヴルの猫』で二度目のアイズナー賞受賞
2020年7月24日(現地時間)にアメリカで開催された最も権威ある漫画賞のひとつ「第32回ウィル・アイズナー コミック・インダストリー・アワード」(The Will Eisner Comic Industry Awards、以下アイズナー賞)のオンライン授賞式で、松本大洋氏の『ルーヴルの猫』(英訳版『Cats of the Louvre』VIZ Media刊)が「最優秀アジア作品賞」(Best U.S. Edition of International Material―Asia)を受賞した。
松本氏は2008年にも『鉄コン筋クリート』でアイズナー賞を受賞しており、本作『ルーヴルの猫』で二度目。過去に同賞を複数回受賞した日本人作家は、手塚治虫氏、水木しげる氏、浦沢直樹氏、小池一夫氏、大友克洋氏という錚々たる方々で、松本大洋氏は6人目に名前を連ねた。
松本大洋氏受賞コメント
『ルーヴルの猫』は、ルーヴル美術館で働くたくさんの方に取材して、作ることができました。漫画の中ですべてを表現することはできませんでしたが、取材を通して、いろんな方の思いを感じることができ、創作の助けになりました。
協力してくださった多くのみなさん、それからいつも漫画を読んでくださっているみなさん、今まで出会ったたくさんの猫たちに、感謝したいと思います。あり

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