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「コロナ禍でも、ペットフードの供給が止まることがあってはならない」ロイヤルカナンの熱い想い

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ペットニュース
 「コロナ禍でも、ペットフードの供給が止まることがあってはならない」――ロイヤルカナンの熱い想い
コロナ禍でも、ペットフードの供給を途絶えさせなかったヒミツ
今年5月に発令された、コロナによる緊急事態宣言。営業を中断した会社や、操業をストップさせた工場も少なくない中、「愛用しているペットフードの生産がストップしたらどうしよう…」と不安を抱いた方も多いのでは?
そんな中、早い段階から危機管理体制を整え、感染拡大防止対策をとりながらペットフードの安定供給を続けたのがロイヤルカナン ジャポン。山本俊之社長に、会社としてのコロナ対策や、withコロナ時代のペットライフについて、お話をうかがいました。
ロイヤルカナン ジャポンの山本俊之社長
「東日本大震災での経験から、早期対策の必要性を感じていました」(山本社長)
――ロイヤルカナンの本社は、フランスですよね。フランスはコロナ被害が甚大だったので、日本よりも、ペットフードの供給維持が難しかったのでは?
山本社長 フランスを始め欧州の被害拡大は当初の予想以上で、正直、私も心配していました。さすがに感染拡大ピークの1週間ほどは影響を受けたそうですが、その後は操業を続再開し、普段通りの生産体制に戻しています。
――ロイヤルカナン ジャポンでは、緊急事態宣言が発令されるかなり以前から、新型コロナ対策をスタートさせたとうかがっています。いつから、ど

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