絶対見逃さないで!猫の熱中症9つのサイン
夏本番。連日熱中症警戒アラートが発表され、外だけでなく家の中でも熱中症になる人が多くなってきています。この暑さは人間だけでなく、汗腺が肉球周りにだけある猫にとっても危険です。「家猫だから安心」と思わず、予防はもちろん、猫の些細な変化を見逃さないようにしましょう。
猫の熱中症の症状
下記、主な猫の熱中症の症状になります。
-口を開けてハアハアする
‐舌が真っ赤になる
‐歯茎が真っ赤もしくは紫になる
‐ねばねばの唾液がでる
‐ぐったりする
‐フラフラする
‐吐く
‐下痢をする
‐昏睡状態になる
猫の通常の体温は38度ほどですが、39度以上になると注意が必要。40度を超えると熱中症の恐れがあるため、すぐに病院に連れて行きましょう。
猫の熱中症を予防する方法は?
猫はもともと砂漠の生き物で暑さには強いと言われています。しかし、近年の暑さは異常で、猫でも脱水症状や熱中症になることがあります。下記、日ごろからできる予防方法の一例です。
新鮮な水をいろんな場所に置く
これは夏場だけでなく、年間を通して必要なことですが、特に夏場は涼しい場所に数カ所水を用意しましょう。また、氷が好きな猫も多いので、ボウルに氷を入れてあげるのもよい方法です。
涼しい場所に寝床をつくりましょう
猫のお気に入りの寝床を涼しい場所に移動。その場所にア
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