犬が自分のうんちを食べちゃった!その理由は空腹ではなく〇〇
小学生の頃、モルモットを飼っていた。
モルモットという生き物を一言で説明するとなると、あれはまさに“毛の生えた食欲”である。
とにかく1日中何かを食べてないと気が済まない。
野菜、ペレット、床材にしていた新聞紙、果ては自分のフンも食べていた。
高校生の頃、うさぎを飼い始めた。
うさぎも食欲は旺盛だが、これまた自分のフンをよく食べていた記憶がある。
生き物が自分のフンを食べてしまうということは別にそこまで珍しいものではないんだと、動物に触れ合ううちに学んでいった。
さて、ここからが本題だ。
愛犬がフンを食べてしまうという相談をよく耳にする。
ちゃんとご飯をあたえているし、ひもじい思いはさせていないし、できればフンを食べてほしくはないと、飼い主さんたちは訴える。
でも、実際食べちゃうワンちゃんもいるもので。
一体この理由はどこにあるのだろうか。
今回はこの点について考えていきたい。
興味本位で食べちゃう!?
犬が自分のフンを食べてしまう……この理由については既に専門家がいろんな理由、可能性について提示をしている。
たとえば「柴犬の飼い方・しつけ方」という書籍が手元にあるので、こちらを引用させていただくと、以下のような記述がある。
「飼い主との接触が少ない、自分が隔離されているという分離不安、または好奇心や栄養不足、フンを食べ
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