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猫がいたから、生きてこられた。闘病しながら最期まで共に生きる。

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ペットニュース
脳腫瘍やてんかんがあっても最期まで共に生きる。13歳の愛猫「ジン」への想い
「13年も生きてくれているので、おそらく我が家では1番、虹の橋が近い子。でも、何度生まれ変わっても必ず、また会いたい。とてもとても愛しています、ずっと一緒だよと毎日寝る前に伝えています。」
AKIさん(@akimojin)がそんな思いを寄せるのは、愛猫のジンくん。
3年前の冬に脳腫瘍が見つかったジンくんは現在、週1回の注射やステロイド投薬によって命を紡いでいます。
初めは「おまけの子」だった
AKIさんとジンくんの出会いは、予期せぬもの。「知り合い宅の庭で野良猫が出産したので、桃ちゃんというキジトラの子猫を譲ってもらう予定でした。」しかし、譲り受けに行った日、たまたまその知り合いの友人が近所にあるパチンコ屋のゴミ箱を漁っていた子猫を保護。「それがジン。人懐っこいから、この子も一緒にどうかと言われたんです。」
承諾したものの、初めのうちは正直、ジンくんは「おまけの子」という認識だったそう。しかし、お迎えしてみると、ジンくんの穏やかで優しい性格に魅了されていきました。「とにかくいい子。悟りの境地に入ったようなクールさがあるのに、必ず私の右脇で眠ります。冬はお布団をちょんちょんと引っ掻いて、入れてくださいと言うんです。」
ジンくんの虜になったのは、AKIさんだけではなかったよう。現在、一緒に暮らしているという

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