スポンサーリンク

9歳で犬猫の保護施設を立ち上げた少年

スポンサーリンク
ペットニュース
この1枚の写真。フィリピンのミンダナオで撮られたこの写真が世界中の人々の心を動かし、多くの動物たちを救うきっかけとなった写真である。
©Happy Animals Club
ここに写っている少年の名前はケン・アマンテ。そして3匹の犬たちは、後にブラッキー、ブラウニー、ホワイトパピーと名付けられる野良犬たちだ。自宅で保護犬1匹と保護猫2匹と暮らしていたケンは、物心ついたときから、不幸な犬や猫たちを救うために「殺処分のない」アニマルシェルターを開きたいと思っていた。8歳の頃に書いたポスターがその真剣さを表している。
©Happy Animals Club
父親にその自分の夢を話すと、「アニマルシェルターを開くにはたくさんのお金がかかる。少なくとも20年くらいはかかるだろう。アニマルシェルターを始めることができるのは大人だけだよ。」と答えた。
しかしケンは、自分のお小遣いからドッグフード等を買い、お腹をすかせている野良犬たちにご飯を提供し続けた。
翌年、9歳になったケンが路上で3匹の野良犬たちにフードを与えている姿をレンズに収めた父親は、その写真をSNSに載せた。するとケンの行動に感銘を受けた世界中の人々から寄付が寄せられるようになったのだ。寄付金で質の良いフードや動物病院でのケアができるようになり、ブラッキー、ブラウニー、ホワイトパピーは健康的な姿を取り戻し、さらには人間を怖がらな

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました