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「犬は人になつき、ネコは家になつく」は本当か?

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ペットニュース
この物語は、ここ30年でノラ出身のネコを12匹保護し、一緒に生活し、ついに全員を看取ったと思ったら、今また一匹のネコと暮らしている中年男の喜怒哀楽に満ちた日常の回顧録である。
ミー(仮名)がきた! 第5回“鳴”
保護ネコを引き取るとき、最初に心配するのはなんといっても“もともと外で暮らしていたネコが、室内での生活に慣れるのか?”ということだと思う。
昔っから“犬は人になつき、ネコは家になつく”だっけか? なんかそんな言葉があるでしょ?
とにかくネコは環境が変わるのをあんまり好まないって話はよく聞く。
ましてや“屋外”から“室内”という、もはや別世界といってもいいくらいの環境の変化にネコは耐えられるのか?
でもオレはそれほど心配していなかった。
過去に我が家にいたネコたちの中には、なんとなくウチに居つくようになってそのまんま外に出なくなった第一世代もいたけれど、ウチの近所で野良生活をしていたところを半ば強引に保護した……
通称“カーちゃん一家”という母ネコと子ネコ×3の4人家族がいて、その家族もすぐに室内での生活に慣れたからだ。
もちろん、連れてきた最初の晩なんかは、
「ニャ〜ニャ〜ニャ〜ニャ〜」と大騒ぎだ。
いや、
「ニャ〜ニャ〜ニャ〜ニャ〜」なんていうもんじゃなく、どっちかというと、
「ギャ〜ギャ〜ギャ〜ギャ〜」と叫びまくっていたくらいだ。
↑まだ外にいた時代の“カーちゃん一家

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