もう田舎だけの問題じゃない?野生動物が飼い犬のテリトリーに侵入する危険性
つい最近のことだ。
物置きとして使っている我が家の1階(元飲食店の居抜き物件で、生活スペースには適していない)を換気のために窓を開けっぱなしにしているということが数日続いた。
その後、たまたま1階に置いていた工具が必要になって降りてみて驚いた。
そこら中に、泥のついた動物の足跡が残されていたのだ。
我が家は1階と2階とを、一度外に出ないと行き来できないという不便な作りになっている。
そのために2階で暮らす飼い猫たちに一切影響はなかったものの、ちょっと驚いた。住宅地であっても色々と獣はうろついているものだ。
今回は、野生動物とペットとの関係性について、ちょっとだけ警鐘を鳴らす話をしていきたい。
イノシシなど野生動物の飼い犬への襲撃、100%ないとは言いきれないのでは?
ペットと暮らす以上、たとえ自宅の敷地内であっても、ペットと野生動物の接触はできる限り避けるに越したことはない。
獣害は農作物だけに向けられるものではないし、接触することでノミ・マダニや感染症をうつされる可能性だってある。
特に自宅の庭で犬を飼っているという世帯にとっては、これは対岸の火事じゃない。
僕は宮崎県の出身だが、庭に繋がれた飼い犬の前にイノシシがやってきて、飼い犬を襲ったという事例を聞いたことがある。
そして今、宮崎のような田舎だけでは
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