【猫クイズ】愛猫を叱る時にやっちゃダメなこと
猫と暮らしていると大切だからこそ、命を守るために叱らなくてはならないことも多々あるもの。
しかし、叱っても効果がなかったり、関係性が悪くなってしまったりすると悲しい気持ちに…。
そこで今回はクイズを通し、愛猫の心を傷つけにくい効果的な叱り方を解説。ぜひ、参考にしてみてください。
Q.愛猫の心を傷つけてしまいやすい叱り方は、次のうちどれ?
①現行犯で叱る
②同じ言葉ばかりで叱る
③名前を呼んで叱る
正解は③の「名前を呼んで叱る」です。
名前は猫にとっても、特別なもの。現に、猫が自分の名前を認識していることは上智大学の実験で明らかになっています。
イタズラなどをした時、名前を呼んで叱り続けていると、猫の中で「名前を呼ばれること」と「叱られること」が結びついてしまい、名前を呼ばれること自体がストレスに…。
すると、飼い主さんが名前を呼んでも反応しなくなります。
ですから、愛猫を叱る時は、名前以外の「同じ言葉」で叱るのがポイント。「ダメ」や「やめて」「ノー」などの短い言葉を毎回使い、「この言葉を言われたらダメなんだ」と猫に理解してもらいましょう。
叱る時は「後から」ではなく、「現行犯で」を意識。例えば、留守中のイタズラなどを後から叱られても猫はどうして飼い主さんが怒っているのか分からず、悲しい気持ちになってしまいます。
中には、叱られるとバ
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