ペットを緊急時に診てもらえる病院、確保してある?
突然の病気やケガ…それも病院の診察時間外に!さぁどうする?
毎日平和?油断は禁物です!
「うちの子は若くて元気だし、ケガも病気もしたことがない」と思う飼い主さんもいるかもしれませんが、油断は禁物。
「犬生」「猫生」の間に一度も緊急時がこなければもちろんそれが一番いいことです。
でも、たとえばわんぱくな子犬はちょっと目を離した隙に誤飲をしたり、猫が一日中オシッコが出なくてぐったりしていたりなど、トラブルはいつでも起こり得るもの。
持病がある子なら、急変の可能性もあります。
それがかかりつけの病院の診察時間内ではなく、深夜や早朝だったらどうしましょう。
万が一の時のために、ぜひ、緊急時に診てもらえる病院を探しておくことをお勧めします。
愛猫の嘔吐が止まらず、深夜に救急病院へ
「私が“大・興・奮”してしまったねねちゃんです」
筆者の愛猫ねねは、ある日の夜、何の前触れもなく突然嘔吐が止まらなくなったことがありました。
もともと吐く体質ではなかったこと、連続で嘔吐して脱水の恐れがあったことから、救急病院に電話してすぐに向かいました。
幸い、かかりつけの病院から車で20分ほどのところにある本院が深夜も診察を行っており、分院と電子カルテを共有していることからこれまでの病歴もすぐに把握してもらえ、診察はとてもスムーズ。
ねねは吐き気止めと点滴を
コメント