猫の嘔吐を減らすために、飼い主が気を付けるポイントとは?
先日、よく育った猫草を近所からいただいた。
持ち帰ると猫たちが大はしゃぎ。すぐにかぶりつき、あっという間に猫草がズタボロになってしまった。
その後、20分もしないうちに猫たちが「カコッカコッ」と言い出した。
これを個人的には「嘔吐のしらべ」と呼んでいる。
一気に草を食べたので吐き戻すってわけだ。
そして猫は2回に分けて吐くことが多い。
瞬く間に家のあちこちに嘔吐の水たまりが完成した。
そしてその吐いたものの中に毛玉も混じっていた。猫草を食べさせて吐き気を催させ、毛玉も出してもらおうという目論見が成功したわけだ。
めでたしめでたし……でも、猫ってのはここまでお膳立てしなくたって元々吐きやすい動物でもある。
人によっては「うちの猫、やけに嘔吐する頻度が高いな」と心配することもあるかも。
ただ、ちょっとした飼い主の気遣いで、嘔吐する回数を減らすことはできる。
今回は、誰でもできるその気遣いについて紹介していきたい。
食事はドカ食いさせない!
猫が吐く理由としてメジャーな、一気食いからの嘔吐。
あまりに一気に食べ過ぎると、その後「食べ過ぎた、苦しい」となってしまい、吐き戻してしまう。
こういう事態を防ぐには、そもそもドカ食いさせないことが大事。
たとえばカリカリをあげる場合も、一度に30グラムも40グラムもあげるのではなく、多くて
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