「愛犬のためのタイヤ選び」わんこと行くクルマ旅特別編
わが家の3代目自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが、愛車のゴルフ7ヴァリアントで”わんこと行くクルマ旅”に出かけた際、「最近、クルマの乗り心地、悪くなってないか」とわんわん訴えてくるようになった。
それもそのはず。
新車から走行距離こそ2万キロちょっとでしかないものの、すでにタイヤは(うっかり)6年間履き続けているのだ。
タイヤメーカーに聞けば、ゴムを使ったタイヤには、老化防止剤なる油分が内部にあり、それが表面に染み出てくることでタイヤの状態を保護しているのだが、すでにその老化防止剤が失われている時期も、とっくに過ぎているのだ。
新車時に試乗し、その乗り心地や操縦安定性、エンジントルクの豊かさ、走りやすさ、静かさ、そしてワゴンとしての仕立てに大満足し、わが家のドッグフレンドリーカーとして導入した2014年型ゴルフ7ヴァリアント(コンパクトステーションワゴン)も、もはや新車時とは、とくに乗り心地に関しては別物と言っていいだろう。
それを察することのできたジャックラッセルのララの自称自動車評論犬!?としての洞察力はすごい!!と称賛している場合ではない。
タイヤは唯一、路面と接している重要パーツであり、安全性にも大きくかかわるアイテム。
古くなった(5年以上)タイヤを履き続けているのは、たとえタイヤの山があっても、極めて
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