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猫の“首の後ろ”に隠されたヒミツと、誰もが知るあのマークの由来。

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ペットニュース
猫の“首の後ろ”に隠されたヒミツ
興奮している猫をおとなしくさせるには、首の後ろをつかむのが効果的
母猫は子猫を移動させる時に、首の後ろをくわえて運びますよね。子猫もあんな不安定な体勢で、よく暴れもせず、おとなしくくわえられているものだなあ、と思いますが、それは猫に備わった本能のせい。もし母猫にくわえられた状態で暴れると、口から落ちて怪我をしたり、取り残されて敵に襲われたりしてしまい、命を失うことにもなりかねません。そのため、猫には「首の後ろをつかまれた時には、おとなしくしなければならない」という本能が備わっていて、大人になっても首の後ろをつかまれるとおとなしくなることが多いのです。
オスの猫は交尾の時に、メスの猫の首の後ろを噛む習性がありますが、これも、「首の後ろを噛まれたらおとなしくしなければならない」という本能を利用し、メス猫の抵抗を少なくするための行動です。
医学的にも鎮静効果が報告されている
2013年に発表された研究データでは、首の後ろをつかまれた猫には、心拍数の低下などの鎮静効果が見られたそうです。獣医療の現場でもこの習性を利用し、専用のクリップで猫の首の後ろをはさんでおとなしくさせ、診察しやすくしているところもあります。なかにはこのクリップで首の後ろをはさむと、前足で母猫のお乳を揉むしぐさや、ゴロゴロとのどを鳴らすなどの赤ちゃん返りの行動を見せる猫もいるそうで

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