代わりなんていないけど、また戻ってきた気がする…
多くの猫飼いさんは「いつか生まれ変わっても、また会いに来てほしい」という祈りを込め、大切な愛猫を見送るもの。そんな願いが叶ったと感じているのが、茶トラのレオくんと暮らしているmimimi.kunさん。
「顔の形や模様もそうですが、何か言葉では表現できない“この子感”がレオにはあり、ミーコの生まれ変わりだと感じます。」
かけがえのない存在だった先住猫のミーコ
先住猫ミーコちゃんと出会った時、mimimi.kunさんは小学5年生。「近所の猫が通院していた動物病院に里親募集中の猫がいることを知り、祖母や従姉妹と一緒に見に行きました。」
抱っこをした時、肩によじ登ってきたミーコちゃんにmimimi.kunさんは一目惚れ。牧場に行く予定でしたが、一般家庭に迎えられることを優先したいと考えた獣医師さんの計らいにより、mimimi.kunさん宅で暮らすことになりました。
ミーコちゃんは女の子ながら、近所のボス猫に就任。よく喧嘩をして帰ってきましたが、近所にある工場の屋根から降りられなくなって、救出に向かったこともあったのだとか。生まれ持ったおてんばな性格を晩年まで、いかんなく発揮していました。
やがて、足腰が弱くなり、外へ出ず、家の中でのんびり過ごすようになりましたが、粗相することなく、最後まで自力でトイレへ。そして、自宅に迎え
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