どんな動物も完璧ではない。飼い主が愛猫の命を守ろう!
昔から、飼い主が自分のペットのことを自信満々に「ウチの子は〇〇なんだよ」と話すとき、僕は「そうなんですね」といいつつ信用しないことにしている。
なぜなら、飼い主の主観とペットの性格は大体異なっているからだ。
「ウチの子は噛まない」といわれたが、直後に噛まれたことがある。
「ウチの子は他人から物をもらっても食べない」といってるそばから貰い食いをするペットも見た。
僕も含め、飼い主ってのは本当のところ、一番自分のペットを色眼鏡で見ているのだ。
今日はその色眼鏡にまつわる話をしたい。
猫がベランダから脱走したという話を、本当によく聞く。
脱走した際にも「ウチの子は賢いから、飛び降りないと思った」という言葉を飼い主から聞くこともある。
でも実際ベランダから出て行った猫はいるわけで、そうなると「それは思い違いでしたね」というしかなくなるのが悲しいところ……。
猫はしばしば無茶をするし、どう見ても降りれそうにないところにも飛び降りることがある。
その理由として考えられるのが以下の3点だ。
ドジを踏むことだってある!
猫は器用な動物なので、ベランダの手すりに飛び乗って涼しい顔をする個体は多い。
でも、中にはドジな子もいて、意外とベランダのへりから足を踏み外して落ちそうになることもある。
また、強風のせいでベランダの手すりから落ちてしまう猫だ
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