10年経っても変わらない愛猫への想い
ぎんは我が家の王様―。愛猫をそう表現するgintyannomamaさんは10年ほど前の8月にぎんくんと出会い、その愛くるしさに魅了され続けてきました。
1匹の白猫が庭に現れて…
ある日、自宅の庭に1匹の猫が出現。gintyannomamaさんは少し前に家族から、町内のゴミ箱を漁り、彷徨っている白猫がいると聞いていたため、もしかして…と思い、声をかけてみることに。「ニャーと言ったら、ニャオンと返してくれて。人懐っこかったので迷子かもしれないと感じ、保健所や警察に連絡しました。」
しかし、該当する猫はおらず、保健所の方から「預かってもらえないか」と言われたため、家族に迎えることを決意。保護時は成猫であったものの、体重はわずか2.8kg。野良猫と喧嘩したような傷はありましたが、至って元気そうに見えました。
ところが数日後、ぎんくんの体から異様なにおいが。ご飯も食べられず、黄色い胃液を吐いたため、病院へ連れて行くと後ろ足の爪がはがれ、腐り、化膿していることが判明。「便秘でお腹はパンパン。肝臓も悪かったので、即入院となりました。」
治療しても助かる可能性は、五分五分。獣医師から、そう言われたものの望みを託し、入院させることに。すると、1週間後、ぎんくんは無事に退院することができ、1ヶ月の通院を経て、病気は完治しました。「今でも、いつもと違うと感じたら、
コメント