猫が舐める理由は、にゃんでなの?
飼い猫が、飼い主を舐めてくる。
これ以上の幸せな時間も、そうそうないものだろう。
先日、うちの彼女が飼っている猫が、寝ている彼女の顔をペロペロ舐めて起こそうとしていた。
午前3時半だったことに目を瞑れば、とても素敵な光景だった(ちなみにご飯の催促ペロペロだったので代わりにカリカリを用意した)。
ところで、猫が人を舐める。
この素敵なシチュエーションの原動力は何なんだろう。
猫に直接「なんでなの?」と聞いても答えが得られるわけではないが、今回はその理由として「多分こういうことだろう」とされているものを紹介したい。
親愛の証として舐めている!
猫が他の生き物をペロペロと舌で毛づくろいをするように舐める光景は、僕も何度か見てきた。
ある飼い主さんは、一緒に飼っているうさぎを猫が舐めている光景を動画で見せてくれたことがある。
猫同士での毛づくろいはよく見るが、種族の垣根を超えても、こうした行動に出ることはあるようだ。
猫同士が毛づくろいをするのは、お互いに信頼しあって心を許している間柄であることが前提条件。
犬猿の仲(どっちも猫だけど)の猫同士では、こういう行動は見られない。
なので、飼い主を舐めてくる猫ってのは、飼い主のことをちゃんと仲間と認めて、毛づくろいをしてあげようと思って、そういう行動に出ているんだろう。
猫は飼い主のことを「のろまで大きな猫」
コメント