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いま話題の「一読(わんどっく)」ってなんだ?

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ペットニュース
ハチとタマのシンクロを楽しむ「一読(わんどっく)」
忠犬タマ公委員会と新潟のクリエーター集団は、二度も飼い主を雪崩から救ったタマの偉業を語り継ぐため、10分で読めるパンフレット「一読(わんどっく)」を作成しました。日本一有名な渋谷のハチ公と比較しながら、タマの素晴らしさと、タマを取り巻く五泉市の人々の実話を紹介しています。
新潟県五泉市で農業を営む刈田吉太郎さんは昭和4年、農繁期に行う猟のために越後柴の子犬を譲り受けます。小さく華奢な雌犬はタマと名付けられ、大切に育てられ、ヤマドリ猟で大活躍します。そして、雪崩に遭った刈田さんの命を二回も救いました。
“一読”は、飼い主を果敢に救いに行ったタマと、渋谷駅前で飼い主を待ち続けたハチの二頭を比較しながら、今、コロナと戦う私たちにとって大切な他者への思いやりを教えてくれています。
ほぼ10分、文章を読みなれている人ならば5分で読める楽しい内容です。ハチが日本犬では唯一の大型犬の秋田の雄なのに対し、タマは日本犬唯一の小型犬の越後柴の雌でした。飼い主も東京の大学教授と、新潟の農業従事者と大きく異なりますが、ほぼ同じ時代に生まれた二頭は不思議なシンクロをして、時代を超えた感動を私たちに与えてくれるのです。
待つ犬・ハチと救う犬・タマ
ハチとタマはほぼ同じ時代を生き、死後、銅像が建てられました。多くの人々に愛された二頭ですが、最も違うのはハチ

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