469個の芸を覚えた犬の話【殿堂入り記事】
犬は芸を覚える賢い動物ですが、中には人間が驚くほどたくさんの芸を習得し、ギネス記録に認定された犬もいます。
そのひとりが、カナダのオンタリオ州に住んでいたトイプードルのシャンダリちゃんです。
シャロン・ロビンソンさんの愛犬だったシャンダリアちゃんは、シャロンさんから教わった数多くの芸で人々と圧巻させました。
犬の芸というと、お手やおすわりが一般的ですがシャンダリアちゃんはそれだけではなく、ピアノを弾いたり、絵を描いたりすることもできたのだそう。
そして、スケートボードに乗ったり、掛け算をしたりと人間顔負けな芸も習得していました。
また、シャンダリアちゃんは芸が終わると、使ったおもちゃの後片付けを自ら行い、人々に驚きを与えました。
こうして、シャンダリアちゃんは1999年に469個もの芸ができる犬として、ギネスに認定されたのです。
その後、シャンダリアちゃんは2006年6月に心臓の病気を患い、この世を去ってしまいました。
しかし、シャンダリアちゃんが達成したギネス世界記録は今でも1匹の 犬が1分間のうちにできる芸の最多数」として残っています。
そして、シャンダリアちゃんが亡くなった後、注目を浴びたのが32個もの技を高速披露するスマーフくん。
パーソン・ラッセル・テリアのスマーフくんは「1分間で最もたくさんのトリックを披露できる犬」とし
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