コロナ禍でのペットの譲渡会、ここが安心ポイント!
二度目の緊急事態宣言も延長となり、世間はまだまだコロナ禍にかかる自粛を強いられている。しかしそんな状況でも増え続けているのが、里親を探している犬猫たちである。
特に猫の場合は、今年も残念なことに屋外で繁殖した個体が続々と増え、そして屋外で死んでいる。偶然にも助けられたわずかな猫たちが、里親を探している。
各地の保護団体さんたちにも収容できる個体数に限度はあるので、こういう非常時であっても譲渡会をする必要性は、どうしても出てくる。
ただ「コロナ禍なのに譲渡会に行っても大丈夫かな?」と心配になるという方も当然いるはず。
そこで今回は、昨今の譲渡会に見られるコロナ対策として、実に多くの団体さんが既に実行している取り組みを紹介していこう。
譲渡会への参加は予約制が大半に!
従来の譲渡会は、規模が大きければ大きいほど当然人も集まりやすかった。
それだけ里親希望者が名乗りを上げる頻度も高かったわけでメリットだらけではあったが、今のような状況では明確に「密」を招いてしまう。
そこで今、多くの保護団体は譲渡会を予約制に切り替えている。
これなら30分ないし1時間ほどで来場者が入れ替えとなり、密も回避することができる。
さらには来場者にとっても、じっくりと迎え入れる家族を選定する時間をキープできることになる。
それと、予約制にすることで「あんまり里
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