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なぜ…?古き良き日本の特撮番組は犬の扱いがなんだか不遇だった!

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ペットニュース
昔のテレビの“動物の扱い”今とは天地の差
子供の頃、家の壁に「なめんなよ」というツッパリの恰好をさせられて二本足で立つ子猫のシールが貼ってあった。
祖母に聞くと、僕の母親が中学生ぐらいの頃に集めていたグッズの一つだと教えてくれた。
いわゆる“なめ猫”と呼ばれるもので、大変な人気があったらしい。
衣服を着せて、さらにしばらく直立させたまま撮影するというのは今の時代では「虐待ではないか」と叫ばれる案件だろう。
また、ドラマでは犬が水に落とされる危険なアクションを担っていたり、映画では爆発の中を馬が必死で走るシーンなんかも見たことがある。
特に馬は失踪中にわざと転倒させられる映画なんて結構あって、「絶対このあと障害残ってるだろ」と戦慄したものだ。
そういえば、みなさんが小さな頃に応援していたヒーローの番組にも、とりわけ犬の扱いが不遇な作品はあった。
今回はちょっとその事例を紹介していきたい。
怪獣の鼻の穴から落ちてしまったワンちゃん…
円谷プロのウルトラシリーズでも人気の『ウルトラマンタロウ』には、不遇な犬がやたらと多い。
第1話時点で危険な植物に警戒した犬が襲われてしまうし、別の話ではみなしご状態になった少女と一緒に彷徨う小型犬も登場する。まるでドラマ『家なき子』だ。
個人的に一番不遇を感じたのが第2話に登場したワンちゃん。
多摩川河川敷に空いた謎の穴。そこにポチという犬が落下してし

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