実は猫も反省している。色眼鏡はかけないで!
ご存知の通り、猫はイタズラっ子です。高い所からモノを落としたり壁を傷つけたりフローリングで吐けばいいのに敢えてカーペットの上で吐いてしまったり。そんなとき飼い主が「コラッ!」と一喝すると一目散に逃げてしまいますが、しばらくすると若干うつむき加減で肩を落としながら出てきませんか?或いは部屋の隅の方で一点を見つめながら佇んでいたり。こちらを気にしながらも完全に目を合わせることなく、チラチラと覗きながら申し訳なさそうな雰囲気を演出しますよね?飼い主が近づいても視線を逸らしてどこか遠くを眺めては瞳をウルウルさせつつ……。
それ演技だろ!笑
被害者ぶってるだろ!
遠くを見て黄昏れるなよ!!!
その態度はあきらかに被害者意識を装い「悪いことをしたのは私だけど私は悪くない」を主張しまくっているように見えます。でも彼らはわかってやってるはず。あざといですよね?人間を舐めてますよね?
猫好きでさえ、たまに憤慨してしまいます。
しかし、ここは気持ちを落ち着かせて一旦視点を変えて考えてみませんか?
アングルを変えていろいろ考えたところ「猫のあざとさは人間のひがみと妄想が生み出している幻なのではないか?」と思ったわけです。
猫側の視点で見ると「人間なんて猫に従順なだけの生き物だから、どんなに悪いことをしてもテキトーに振る舞えば全然オケ」という雰囲気で生き
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