ペットと人のより良い共生を創るために
一般社団法人ジャパンケネルクラブ(以下JKC)主催の『FCIジャパンインターナショナルドッグショー2021』が4月3~4日、インテックス大阪で開催された。コロナ禍での開催とあり、消毒と検温を実施しての開催となったが、全国からやってきた出陳犬、熱心な愛犬家たちが来場した。
開会式でまず主催者として、JKC理事長の別所訓氏より「新型コロナウイルスに対する医療従事者への感謝とともにお亡くなりになられた方のご冥福を祈ります。FCIインターナショナルドッグショーは国際畜犬連盟より、アジア地域最大規模の展覧会と認められています。純粋犬種の保護と質の高い犬の繁殖を推奨するためのショーです。ジャパンケネルクラブのもっとも重要な事業であります」と挨拶があった。
続いて今回特別協賛を行うペットフードメーカー、ロイヤルカナン ジャポン合同会社の山本俊之社長は「ロイヤルカナンは、本ドッグショーの『犬と人とのより良い共生』というビジョンに賛同し、犬を取り巻く環境の更なる向上に共に努めていきたいと考えております。ブリーダー、シェルター、訓練士などの専門家の皆さま、ペット専門店の皆さまなど犬を取り巻く方々が正しい知識を持って適切に行動し、それらを通じてペットオーナーの皆さまにも正しい知識を持って適切に犬を飼育していただく、そのような環境作りが非常に重要と実感していま
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