永久保存版。猫に水を飲んでもらう10の奥義!
冬の間、こたつにこもりがちだった猫も、春が近づくにつれ活動的に。でも冬の間、運動不足であまり水を飲まなくなった猫は、それが習慣化してしまっていることも…。極端に排尿回数が減ると体内の尿が濃縮され、病気のリスクが高まります。すでに腎臓病や膀胱炎、尿結石などの持病がある猫にとっては、飲む水の量が減るのは死活問題。とはいえ、フードと違い、水をたくさん飲んでもらうのはけっこう難しいものです。「これなら絶対」という方法はありませんが、いくつかのコツを紹介します。
1.ドライフードからウェットフードに変えてみる
ドライフードに含まれる水分は5~10%ほどですが、ウェットフードは75~80%が水分。食事といっしょに水分を摂ることができます。「フードに水分が含まれていると、ますます水を飲まなくなるのでは?」と不安に思うかもしれませんが、ある研究では、「ドライフード+水」よりも「ウェットフード+水」のほうが、トータルの水分補給量が多かったそうです。
2.食事の回数を増やす
同じ量の食事でも、1日2食より3食のほうが、飲む水の量が増えたという報告があります。もしかしたら、「食事」と「水を飲む」という行動がセットになっているのかもしれませんね。
3.大き目の食器に変える
水飲み用に、せっかくオシャレな食器を買ったのに、全然飲んでくれなくなった…。こんな
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