コロナ対策用の除菌・消毒用アルコールにご用心
コロナ予防の基本対策として、今やいたるところに置かれているエタノール含有のスプレーやジェル、除菌シート。ウィルスは持ち物にも付着すると聞いたので、わが家では玄関に除菌アルコールシートを置いて、外から帰った時はバッグや眼鏡、スマホなどをしっかり拭いてから入るようにしています。宅急便の荷物を受け取った後も、アルコール除菌。スーパーで買った食品も、(感染した人が触ったかもしれないので)ひとつひとつ除菌シートで拭いてから冷蔵庫やストッカーに入れています。
というように、今やアルコール除菌無しの生活は考えられないのですが、ひとつ注意をしているのが、エタノール含有のスプレーやジェルを使った直後の手で、猫を触らないこと。猫は体内でアルコールを分解できませんので、人の肌につけたり、除菌シートでバッグを拭いたりした後は、猫が舐めないようにくれぐれもご注意を。完全にアルコールが揮発したのを確かめてから、触れるようにしましょう。
通院用キャリーケースの除菌も、乾燥がポイント
コロナ時代に、除菌アルコールに次いで大活躍の塩素系漂白剤。動物病院への通院に使用するキャリーの掃除も、感染対策として塩素系漂白剤を使う人が増えています。これも猫への害が不安になりますが、適切に薄く希釈した液(次亜鉛素酸ナトリウム0.05%が目安)で拭き、しっかり乾かせば、猫への害は心
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