小さっ!世界の珍しい小型猫種3種
小型猫といえば、「小さな妖精」とも呼ばれている「シンガプーラ」を真っ先に思い浮かべる方が多いかと思います。しかし、世の中にはまだまだ知られていない小型猫種がたくさん!そこで今回は、ちょっぴり珍しい世界の小型猫種をご紹介いたします。
スキフトイボブテイル
シンガプーラを上回るほどの小型猫種といわれているのが、スキフトボブテイル。2011年に正式に公認されたスキフトボブテイルは、現時点で世界最小の猫です。平均体重はオスでも2kg。メスの場合は1.7kg程度と非常に軽く、成猫になっても子猫のような愛くるしさが楽しめます。
スキフトボブテイルは、人や環境にも慣れやすい性格であるため、しつけもしやすいはず。飼い主さんへの依存心は少し高めなので、お留守番があまり多くないおうちで飼育してあげるとよいかもしれません。
ただし、正式に認められてからまだ日が浅く、どんな病気が発症しやすいかといったデータが詳しく解明されていないので、異変を感じたらすぐに動物病院で診てもらうよう、心がけていきましょう。
ミヌエット(ナポレオン)
近年、じわじわと日本でも人気が高まってきているのがミヌエットという猫種です。ミヌエットはマンチカンとペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘアなどを異種交配させて生み出されました。もともとは「ナポレオン」という猫種名でしたが、2015年に
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