今月のドッグフレンドリーカー
新型フォルクスワーゲン・ゴルフe TSI
いよいよフォルクスワーゲンの大人気車種、8代目となる、世界のコンパクトカー、Cセグメントの基準であり続けているゴルフの新型が日本に上陸。わが家は1985年からゴルフ2ハッチバック(5MT)を、2014年からは、犬たちの愛車としてゴルフ7のヴァリアント・ハイラインを愛用しているゴルフファンでもあり、だから、新型ゴルフの登場には興味津々。ドッグフレンドリーカーとしても、大いなる期待を抱いていたのです。
ゴルフの8代目の大きな特徴は、eTSI と呼ばれる48Vマイルドハイブリッドによる1Lと1・5Lのパワーユニットと、先進感溢れるデジタルコクピット、さらに強化されたモバイルオンラインサービス、そして210km/hまで対応(機能)するACCとレーンキープアシストで構成される運転支援システムの「トラベルアシスト」の採用と言えるでしょう。
スタイリングはどこから見てもゴルフそのもので、ボディサイズはほとんど変わらず。むしろ全幅、全高、ホイールベースはダウンサイズされているほどです。つまり、日本の路上での使い勝手はゴルフ7とまったく同じ。代を重ねるごとに大きくなっていくクルマが多い中で、この事実、見識は、歓迎すべき点のひとつと言っていいと思います。
新型ゴルフのグレード構成は、3気筒1Lターボエンジンに48Vマ
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