壮年期の特徴とは?
3歳〜7歳にあたる壮年期は人間でいうと32歳〜44歳くらいです。
やんちゃな青年期が終わり、壮年期は、かなり落ち着きが出てくると言われています。落ち着いた生活を過ごすことができますが、愛犬への接し方がマンネリ化しはじめることも多く、愛犬への刺激が少なくなってしまうことも。普段はあまり行かないような場所や遊びを飼い主が積極的に考えてあげると良いでしょう。
また、この時期は心身ともに落ち着くため健康が保たれやすいと言われていますが、徐々に中高齢でかかる病気へのリスクが増えてくるため、定期検診は欠かさないようにしましょう。肥満にもなりやすくなる時期なので、ごはんの管理などもしっかり行ってあげましょうね。
犬自身に大人の自覚も出てくるので、面倒見もよくなることが多く、この時期くらいに2頭目を検討する飼い主が多いようです。
文/大原絵理香
Source: PETomorrow
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