今月のドッグフレンドリーカー
フォルクスワーゲン・ティグアン
今、愛犬家の間でも超人気のSUV。フォルクスワーゲンにも、T-CROSS、T-ROCK、そして最上級のティグアンがラインナップされています。今回、わが家のジャックラッセルのララが試乗したのは、2021年5月に上陸した、欧州でのベストセラーSUVでもあるティグアンのマイナーチェンジモデル。その導入記念のファーストエディションです。
新型ティグアンは、パッと見、エクステリアからはマイナーチェンジ前モデルとの違いが分かりにくいのですが、最新のゴルフ8などにも採用されている、32個のLEDライトを個別にON/OFF制御する新LEDマトリックスヘッドランプ(IQ LIGHT)が与えられたフロント周り、新デザインのボンネットが新型らしさ。
パワーユニットも新しく、これまでの1・4Lターボエンジンに代えて、新世代の1・5L、気筒休止システム採用のTSIユニットを採用。スペックは150ps、25.5kg-m、WLTC総合モード燃費14・3km/Lとなり、また、マニュアルトランスミッションをベースに2ペダル化したセミオートマチックトランスミッションのDSGも6速から7速に進化しています。
そして、マイナーチェンジモデルの大きな特徴が、新型ゴルフ8同等のデジタルコクピット、運転支援システムやコネクテッド機能の充実ぶり。最高210km
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