虫嫌いには辛い夏、猫にとっては…?
先日、我が家にクワガタが入り込んだ。名前をつけて今も飼育中。越冬は出来ない種類なので、10月ぐらいにはお別れが来ると思うが、それまで大事に育てるつもりだ。
さて、そんな我が家に、この原稿を書く前日にも虫が発生した。大きく育ったゴキブリだ。田舎のゴキブリはデカくても素早い。僕自身もゴキブリはあまり好きではないんで焦ったけど、飼っている3頭の猫が一斉に飛び掛かるものだからつい助けてしまった。そのまま外に逃がしたんだけど、家にいたってことは、また入ってこれるわけで。
だがこういうのは稀なケースではない。基本的に猫って動くものを追いかけるし、家でもしょっちゅう、クモの足やゴキブリらしき虫の残骸などが転がっている。つまり、食べている可能性があるわけだ。
飼い猫が虫を食べないためにはどうすれば…
僕の知人に、虫が大の苦手という人がいる。昨年の夏、その知人の家にセミが入ってきた。
飛ぶし鳴くわけで、虫嫌いの知人は本当に泣きながら対処に追われたというが、その家にも猫がいた。普段は大人しい猫なのに、このときは本能をむき出しにしてセミを追いかけて何度もジャンプ。しまいにはしっかりキャッチして、知人が見ている前で食べ始めたという。
このとき卒倒しそうになった知人だったが、勇気を出してその残骸を回収して、ベランダの植木の土に埋めて供養したというのだから偉いなぁ。もっと
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