いくつ知ってる?猫のトリビア10選
トリビア1…猫には「指紋」の代わりに「ヒゲ紋」がある
猫のヒゲは、顔の両側に沿って12本ずつ、3段に分かれて生えていますが、その生え方は、猫によって異なっています。人間にとっての指紋のようなものだという学者もいます。
トリビア2…ヒゲは目の代わりをしてくれる
猫のビゲは、重要な触覚器官。根本には神経が集中していて、ヒゲの先端部分には感覚受容器があります。触れるだけでなく、空気の流れや温度の変化まで感じることができ、暗闇の中では目の代わりをします。病気やケガで目が見えなくなった場合も、ヒゲが目の代わりを果たすのです。
トリビア3…青い目の白猫は、生まれつき耳が聞こえない可能性が高い
青い目と白い毛の遺伝子は、猫の耳の中にある蝸牛の奇形をもたらす可能性が高いため、生まれつき盲目の確率が高まります。片方の目だけが青い白猫は、青い目のほうの耳が聞こえなくなる確率が高くなります。
トリビア4…猫は生後2週間まで、耳が聞こえない
生まれたばかりの猫は耳がふさがっていて、聴覚がありません。外耳道が開き始めるのが生後5日目で、生後14日過ぎには音の方向を識別できるようになりますが、完全に発達するのは生後1か月くらいです。
トリビア5…猫は、近すぎるものは見えない
私たち人間は、目の中にある水晶体というレンズを調整することで、物体までの距離に関係なく焦点
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