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【田代島ドンベエ通信 】またおいでモンちゃん

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ペットニュース
港に住むバイプレーヤー。きっと、また会える
オラにも子分がいるっちゃ。特にニッタ(仁斗田港)から移住してきたモンちゃんはいい仕事をするとても頼りになる子分だっちゃ。最近、姿を見ないけれど、またどこかにふらっと旅へでも出たのかな?戻ってきて欲しいっちゃ、モンちゃん。(ドンベエ談)※「~ちゃ」、「~だっちゃ」は島の方言。
長毛が入ったキジトラで、右の耳が外側に少し傾いているのが特徴の「モンちゃん」は、巡航船の船長お気に入りで、田代島に停泊中はその船長に大変可愛がられていた。そんな門田船長の名前から一部の島の人たちは親しみを込めて「モンちゃん」とその猫を呼んでいる。
石巻と田代島、網地島、そして鮎川を結ぶシーキャットとマーメイドは網地島ラインが運営する巡航船。田代島には診療所はあるが、ドクターが訪れるのは週に一度で、天候が悪く巡航船が欠航のときは当然ながら休診になる。
ドクターが在住しない離島は急な病気や怪我に弱く、特に島外への交通手段が無くなる夜間はなおさらだ。そのようなこともあり、緊急時でも船が出せるようにと、シーキャットは台風などの余程の悪天候でない限り、毎晩仁斗田港に停泊し、乗組員は田代島の宿舎で過ごしている。
仁斗田港で一夜を明かしたシーキャットは、翌朝、鮎川港に向けて始発便が動きはじめる。乗務員が宿泊先から船にやってくると、港の猫たちに囲まれ朝ごはんを力強く要求される。そし

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