愛猫専属のメンタリストになれる!?
猫を迎える上で大切なのは、「ネコ」という動物の習性を知ること。必要以上に擬人化したり、イヌと似た動物と捉えたりするのではなく、ネコならではの心理を知り、見せてくれる行動の裏に隠された意味を理解していけば、人間も猫も快適で幸せな暮らしを送りやすくなります。
そこで今回は、初めて猫を迎えようと思った時に読んでおきたい猫本をいくつか紹介。ぜひこれを参考に、猫の気持ちを考慮できる飼い主になっていきましょう。
初めて猫を迎える時に読みたい「猫飼育入門本」3選
①猫のプロが教える「猫を幸せにする飼い方」
アニマルプラネットで放送されている、人気テレビ番組『猫ヘルパー~猫のしつけ教えます~』で数多くの猫の問題を解決してきたジャクソン・ギャラクシーが手掛けた『ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方』(ジャクソン・ギャラクシー:著/ミケル・デルガード:著/プレシ南日子:訳/エクスナレッジ)は、猫がストレスを抱えにくい生活環境の作り方が知れます。
ジャクソン氏は、問題と捉えられやすい猫の行動は「居住環境におけるトリガー」、「医学的な問題」「猫の誤った扱い」のいずれかに理由があると考えており、作中ではトイレ以外で粗相をしてしまう、先住猫と新入り猫が仲良くなれない…など、猫飼いさんが直面しやすい問題への解決法もアドバイス。
猫を初めて迎える方はもちろん、すでに
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