空の旅、ペット同伴はなかなか困難な現状にメスが入るかも?
飛行機でペットと移動をする。これって結構敷居が高い行動だった。
便宜上ペットは貨物扱いとなるので、飼い主がフライト中に座席にいる間、ペットの様子を確認することはできない。
これは飼い主もペットも不安が大きかったところだろう。
一応、国内大手航空会社のJALではペットが入ることになるスペースでは、室温も湿度も客室と同じ状態で保たれている。
だから極端に暑かったり寒いということはない。でも、やっぱりペットの様子を確認できないのは不安で仕方がないという方も多いのではないだろうか。
やっぱりどうしても飛行機で移動するなら、一緒に客室内で過ごしたいというのは飼い主の気持ちとして拭えるものではない。そういう希求に対して、実際にワンちゃんを客室で同乗させてフライトするという試みは、これまでにいくつか行われてきた。
たとえば今年の5月には、ANAが、成田空港を出発地として愛犬同伴での3日間の旅行企画を行っている。ただ、この手の企画は大抵犬がメインで、しかもツアーが組まれている。
飼い主とペットの急な長距離移動のスケジュールには対応しないものであった。ここに良い転機が訪れつつある。
スターフライヤーはこのほど、犬猫同伴でのフライトの検証を行うことをアナウンスしたのだ。
スターフライヤーの検証次第で、今後は犬猫同伴の飛行機搭乗もマストになるか
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