猫にも「食欲の秋」がある?季節の変わり目に注意したいことまとめ
暑い夏が終わり、徐々に肌寒くなってくると「食欲の秋」がはじまります!
秋はついつい食べ過ぎてしまうという人は多いかもしれませんが、愛猫の様子を見ていると、人間と同じように秋になると食欲が増しているような気がしませんか…?
というわけで今回ご紹介するのは、猫と秋にまつわる食欲や体調変化についてです。
秋になると猫の食欲が増す?
猫には「食欲周期」というメカニズムが備わっていて、1年の中で3~4か月ごとに食欲が変化していくといわれます。
季節でいうと、春は普通、夏は小食、秋も普通ですが、冬にかけて徐々に大食いになっていくのが一般的なのだとか。
猫の食欲周期は、日照時間や外気温、運動量や必要なエネルギー量などが関連するのではといわれていますが、はっきりとした原因はまだ判明されていません。
「夏はあまり食べなかったのに、秋になったら随分ご飯にがっついているな…」というのは、実は割と普通なことだったんですね。
特に夏は夏バテのせいで食欲が減退していることも多いので、秋になって通常モードに戻っただけでも「最近食欲旺盛だな」と感じることもあるかもしれません。
そもそも、なぜ「食欲の秋」といわれるの?
そもそもなぜ「食欲の秋」といわれるかというと、日本では身近な米や野菜、果物など多くの食物が旬を迎えて美味しくなる季節ということから
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