飼い主のちょっとした変化に敏感なペットは多い…
以前、飼い猫がどのようにして飼い主を判別しているのか気になって、顔をダンボールで覆って飼い猫に対面してみたことがある。が、このときうちの猫は普段どおりの反応をして一切動じなかったため「ああ、猫の場合は見た目より匂いで飼い主を区別してるのかな?」と思った次第だ。
一方で知人が自分の声をテープレコーダーに吹き込んで、それを他人に持たせて飼い犬の前で再生させてみたところ、声は飼い主だけど見た目は他人だったからか、その犬は明らかに困惑していたという話をしたことがあった。
犬の場合は声と見た目、どちらもバランスよく参照して飼い主を判別しているということなのかもしれない。もちろん、匂いも判断材料としては大きなウェイトを占めているだろうけど。で、ちょっとここまでの事例とはそんなに関係ない話なんだけど、今回はちょっと、飼い主のイメチェンを許さなかったワンちゃんの話があるので、それを紹介していきたい。
ハスキーになりたい飼い主、ハスキーにイメチェンした姿を見せるも…
以前、飲み屋で意気投合したシベリアンハスキーを飼っているおじさんから、面白い小話を聞いたことがあった。このおじさん、自分の愛犬が大好きで、毛並みから目の色から、どこをとっても自慢の飼い犬だと思っていて、あるとき「こんなかっこいい犬みたいな男に俺もなろう」と決心したのだそうだ。
思い立っ
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