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小春日和の地域猫公園で、来園者から愛されまくる猫たち

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ペットニュース
徹底したルールの厳守がなされた地域猫活動はなかなか難しい
地域猫活動。それは地域住民の了解のもと、ボランティア団体が近隣に住む猫を一旦捕獲し避妊・去勢を行ってこれ以上増えないようにしたのち、その地域で当代限りの後を見守るという活動。具体的にいえば餌の世話をしたり、付近の猫の排泄物を掃除して取り除いたり、調子を崩す猫の治療をしたり、里親希望者に譲渡したりと、することは結構多い。
基本的に手弁当で行う活動なので、なかなか大変だし、猫がその地域からいなくなることがゴールで、何年もかけてお世話を毎日、雨の日も風の日もすることになるわけだから、ボランティアさんたちの労苦は想像に絶する。
しかし、今は全国的にそういった活動を率先して行う方々も増えている。地域住民にしても、野良猫が次々に増える状況では不衛生であるため、この活動に理解をし、応援をするというケースもある。
今回は地域猫活動の、一つの成功例と呼べる話をしていきたい。
虐待、失踪など、地域猫を取り巻く環境は過酷だが…
もう何年も前から、僕が足繁く通っている公園がある。そこは最盛期100頭あまりの猫が暮らす地域猫のメッカのような公園だった。
今はさすがにそれほどの数はいない。里親さんにもらわれて幸せに暮らす猫も相当数出たし、みんなに見守られて最後まで公園で過ごして、天国に旅立った猫もいる。が、みんながみんな安穏と暮らせるわけではない。

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