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うちの猫はしゃべる猫だったのか。私と猫の誰にも言えないヒミツ

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ペットニュース
虹の橋を渡る日まで
布団に潜り込んだものの、なかなか寝付けない。
明日は早番だから、早く寝ないといけないのだが、眠れない。寝落ちするまでスマホ観ながら音楽でも聴くか、と半身を起こしてサイドテーブルの明かりを点けた。
ゲッ、もう2時過ぎてるじゃん、もう寝不足決定だわ。ウンザリしていると、部屋の隅で寝ていたはずの猫のサン太が、のっそりと私の隣りにやって来た。
「さんちゃーん、どうしよう眠れないよー助けてー」
「私の代わりにさんちゃんが仕事に行ってよぉ」
サン太の後頭部をなでながら、今日の出来事を愚痴る。
「昼間のアレは何よって感じ。最初は主任がああしろって言うからしたのに、課長が来たらコロッと変えちゃって、主任の言うことを聞いたアタシが悪いみたいじゃん」
サン太は私の愚痴に付き合ってくれているみたい。
「主任も課長も言ってることがバラバラなんだから、ホント腹立つよねー」
ああ、また件のネズミ男とタヌキがやらかしたのかい?
「どちらもそれにハゲを付けたいわ!」
ハハ、言い過ぎじゃね?
「だってどちらも丸投げするばっかりで、責任とるつもりなんてハナから無いんだよ、ひどいよ」
えらい上司がいたもんだね、それもダブルだから始末に負えないよな
「ああ、もう転職したくなってる、辞めたい~会社やめたい~」
まだ3年も経ってないのに?誰かに相談したらどう?
「同僚とは愚痴ってばかりなんだけどねぇ。

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