今月のドッグフレンドリーカー
新型VWゴルフヴァリアントe TSI Style
コンパクトなドイツ製ステーションワゴン、ドッグフレンドリーワゴンでもある新型VWゴルフヴァリアントがついに日本に上陸。さっそく、わが家の自動車評論犬!?でもあるジャックラッセルのララとともに上級グレードのe TSI Styleに試乗し、ドッグフレンドリーポイントをチェックしました。
新型最大の特徴は、まずはゴルフのハッチバック同様、パワーユニットが3気筒の1Lと、おなじみの4気筒1・5Lにモーターを加えた48Vマイルドハイブリッドとなり、フルデジタルコクピットを採用したこと。つまり、一気に先進の電動車になったというわけ。
さらに、基本のハッチバックモデルとヴァリアントと呼ばれるステーションワゴンでホイールベースが異なること(ゴルフ初。先代の7代目のホイールベースは共通の2635mm)。具体的には、ハッチバック(ライムイエローのボディカラーのほう)が全長4295×全幅1790×全高1475mm、ホイールベース2620mmのところ、ヴァリアントは全長4640×全幅1790×全高1485mm、ホイールベース2670mm(先代比+35mm)となり、全長、ホイールベースともに延長。もちろん、ステーションワゴンとしての伸びやかなボディラインを創造するとともに、室内空間、ラゲッジルームのゆとりをもたらすため
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