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犬吠、犬林などなど…日本に実在する“犬”がつく地名とその由来

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ペットニュース
有名な犬鳴村を筆頭に、地名に犬という漢字が使われる地域は多い…
有名な都市伝説に「犬鳴村」という話がある。九州の某所に存在したという廃村で、立ち入ると色々と不可解なことに見舞われるというのがその概要。最近では映画化もしたため、これを機にこの村の名前を知ったという人も多かった。
犬鳴という地名自体は福岡県宮若市に実在しており、現在は住民もいないものの、古くは農業、銅鉱山などで発展した地域として知られていた。現在は集落の大半がダム湖に沈んでしまっている。
この犬鳴村もそうだが、実は日本国内には「犬」という字があてがわれた地名というのは結構多い。そしてそれぞれに、犬にまつわる由来もあることがしばしば。
たとえば犬鳴村の場合、こんな逸話が残されている。昔ある猟師が犬を連れて山に入ると、やけに犬が吠える。これでは猟にならないため、苛立った猟師は犬を始末してしまった。ところがその直後、猟師は得体のしれない怪物に襲われ、命からがら逃げ帰ることになった。
犬がひっきりなしに吠えていたのは、必死に危機を知らせていたことを察した猟師は反省し、犬を丁重に供養。このことがあって集落は犬鳴と呼ばれるようになったという。
今回は、こういった事例をいくつか紹介していきたい。
千葉銚子の犬吠埼、由来は何とも物悲しい…
景勝地としても知られる犬吠埼。この犬吠埼は岬付近の町の名前にもなっており、郵便番号も振られてい

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