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空き巣被害を免れるために「犬を飼う」という選択肢はありか?

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ペットニュース
番犬の“いきなりワンワン!”はびっくりするけど怒らないであげよう…
先日、夜中にコンビニに行こうと思い、ついでに散歩がてら普段通らない道を歩いていたときに、思いっきり犬に吠え立てられて腰が抜けそうになった。目を凝らすと、立派なボーダーコリーがこちらを見ているのが分かった。その家の番犬だったというわけだ。
最近あんまり犬に吠えられてなかったので、ちょっと心臓が止まりそうだったが、なんとか今もこうして原稿を書くことが出来ている。ありがたい……。
さて、番犬が吠えることはそれ自体が仕事を果たしているということである。自宅に近づく何者かを吠えて威嚇するというのは、まさしくその役目をしっかり担っていることの証。今日は、そんな番犬たちのもたらす安全についての話をしていきたい。
家を守るのはもちろん、地域の防犯にも一役買っている!
番犬は、その家を守るためだけに役立っているのではない。住宅地に番犬がいることで、その地域一帯の防犯にも貢献しているのだ。
たとえば空き巣。空き巣が狙うのは家人が留守にしている家だが、そこに番犬がいる場合は当然侵入対象から外れてしまう。つまり、住宅地を空き巣が狙うという場合には、番犬がいることによって侵入対象が1つ減り、2つ減り、結果的に「この辺りは犬もいるし、やめとこう」と思わせる力も働くのだ。
番犬が多い住宅地とそうでない住宅地とでは、空き巣被害の件数にも差が出る

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