冬本番は猫バンバン!ちょっとの手間で助かるいのち!!
深夜の寒さは堪えるものである。当然、今も屋外で暮らす野良猫や地域猫たちはその寒さのせいで厳しい生活を強いられている。そんな状況を少しでも和らげるため、どこかの物置に入り込んだりする猫も多い。
中には車のエンジンルームに入り込んで暖をとる猫だっている。
猫バンバンで人も猫も事故防止
エンジンルームの中に入り込んで休んでいる猫。
その車のオーナーにしてみれば厄介な侵入者ではある。しかし猫たちも必死で生きているので、その行動を抑制するのはそう簡単なことではない。
また、エンジンルーム以外にも車体とタイヤの間に潜り込んでいる猫もいる。どちらの場合も傍目には猫が潜んでいるとはなかなか気づけない。
冬場、車を使う前には「もしかして猫がいるのでは?」と考えておく必要はあるということだ。そして猫がいた場合、車を動かす前に離れてもらう必要も出てくる。
これを促すのが、猫バンバンと呼ばれているアクションだ。
ボンネットを手で軽くたたき、バンバンと音を立てる。
すると猫たちはその音に反応して声をあげたり、エンジンルームやタイヤの隙間から逃げ出そうとする。気付かずに発進すると大変なこととなるが、この猫バンバンをやっていれば、そういうリスクに遭遇する可能性は一気に下がるのである。
実際に猫バンバンをやってて良かった事例は数多い…
僕の周囲の猫好きさん
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