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犬はやはり頭がいい…スイス発・平均89単語ほどの言葉を理解したという研究レポート

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ペットニュース
犬が人の言葉を理解しているのは知っていたけど…
お手、お座り、伏せ。犬は飼い主がしつけを施すことで、指示を口頭で受けるだけでそれに従うようになる。人の言っている言葉の意味を理解し、それに応じているわけなので、かなり頭がいい動物と言えるだろう。だからこそ犬は紀元前の昔から、人間と共に生活することができていたわけだ。
しかし、具体的に犬が人語をどの程度理解しているのかまでは、これまであまりよく分かっていなかった。何となく言っている意味は分かるそぶりを見せるけれども、それは犬種や個体によっても異なるだろうと考えられる程度というのが実情だった。
ここに大胆なメスを入れる研究結果が昨年末に世界中で報じられた。
平均89の単語を把握。犬は人間の言葉をかなり多く理解していた
2021年12月18日に、時事通信が「犬、平均89単語を理解 カナダ研究、高い能力判明」という記事を配信している。これはカナダのダルハウジー大学のキャサリン・リーブ氏らによる研究論文を紹介したもので、研究結果は学術誌にも既に掲載されている。
研究は165頭もの犬の飼い主を対象に行われており、犬に対して英単語で話しかけて、具体的に反応した単語を丹念に特定していったものだという。
その内容は非常にセンセーショナルなので、一部分を引用させていただきたい。
「犬は最大で215単語、最少でも15単語まで反応した。このうち、90%以

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