被写体はネコ…じゃなく南米大湿原の野生動物 明石で岩合光昭さん写真展

世界的に知られる動物写真家、岩合光昭さんが、南米にある世界最大級の大湿原で野生動物にカメラを向けた写真展「パンタナール～清流がつむぐ動物たちの大湿原」（神戸新聞社など主催）が２日、明石市立文化博物館（兵庫県明石市上ノ丸２）で始まった。恐怖で足がすくみそうなジャガーにも肉薄した約１００点が並ぶ。（松本寿美子）

パラグアイカイマンを正面から撮った大作。命がけの撮影を思わせる＝明石市上ノ丸２
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